サッカーW杯盛り上がりました!

2022年サッカーW杯が盛り上がっている中ちょっとしたサッカーの豆知識            

残念ながら日本はベスト16止まりでしたが、予選リーグは強豪国のドイツとスペインを破って見事勝ち抜きました。頑張ったんじゃないでしょうか。4年後の次回も期待大ですね。

話は変わりますが、小さいころから気になっていたサッカーのことでちょっと調べてみました。どうしてサッカーボールは他のボールと違い五角形と六角形の形で作られているのかなと思っていました。

 サッカーボールというと、黒い正五角形と白い正六角形が集まった球を思い出すよね。正五角形が12枚、正六角形が20枚の皮をぬいあわせてある。サッカーボール型の立体は三十二面体と呼ばれ、古代ギリシャのアルキメデスが考え出したと言われています。

三十二面体は正五角形と正六角形というほぼ同じ形の面でできているため球の形に近い。サッカーボールにして空気を入れると、球に近い形ができる。その方がパスするときにきれいにボールが転がるし、選手にとっても扱いやすい。ボールのどの部分をキックしても、力がボールに均等にかかるからコントロールしやすい。しかも丈夫。このデザインは1960年代後半から使われるようになったみたいです。その前までは牛の膀胱を使っていたみたいです。今では縫い合わさないボールが使用されています。ボールの進化が著しいです。より球体に近くより蹴りやすく進化しています。