指輪を指に着ける意味

皆さんは指輪をどの指に着けていますか?
結婚指輪は左手の薬指につけるものですが、それ以外の指輪はどの指に着ければいいか迷うこともあるのでは?

実は左手の薬指以外にも指にはそれぞれ意味があります。その上、左手と右手でもまた少し意味が違ってきます。集中力を高めてくれたりチャンスを引き寄せてくれたり、強い意志を持つ力をくれたりとそのパワーは様々です。
下の図は10本の指の持つ意味を簡単に表したものです。左手と右手で親指から小指までそれぞれ特別の意味が込められているんです。



古来より、左手は「創造力や信頼の象徴」で精神力と関係し、インスピレーションを与えてくれると言われています。一方、右手は「権力と権威の象徴」で行動力と関係し、力を引き出してくれると言われています。左手は右脳と繋がっているため直感的・潜在的な力と関係し、右手は左脳と繋がっているため数学的・理論的な力に関係しているそうです。

今回は「親指」についてちょっと詳しく述べたいと思います。
親指に着ける指輪は英語の語源から「サムリング(thumb ring)」と呼ばれます。親指には「夢や目標に確実に進む」という意味があります。古代では弓を引く時、指を保護するためにリングを着けていたそうです。

●左手の親指
目標を実現させたい方におすすめ。
信念を貫く、困難を乗り越えるといったパワーがあると言われています。

●右手の親指
リーダーシップを発揮したい方におすすめ。
指導力、統率力を意味し、権力をもたらしてくれると言われています。

では、また次回お会いしましょう。