WBC優勝から2カ月

日本がWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝して2カ月が経ちました。今でも優勝のあの瞬間は忘れられませんね。
エンゼルス所属の大谷選手が同じチームに所属するアメリカチームのトラウト選手に投げた最後の1球、インコースからアウトコースぎりぎりに鋭く曲がるスイーパーにトラウト選手のバットは空を切り、三振ゲームセット。日本が3度目のWBCに優勝した瞬間です。素晴らしかったですね。

あれから2カ月がたち、調子がいい選手、悪い選手と様々ですが、やはり気になるのはMLBエンゼルス所属の大谷選手とレッドソックス所属の吉田選手ではないでしょうか。大谷選手は投打でエンゼルスの主軸、一方吉田選手もMLB新人ながらレッドソックスの主軸を任されています。

MLB開幕後2カ月(2,023年5月28日現在)の両者の成績は次の通りです。
大谷選手
〈投手〉5勝1敗 防御率:3.05(リーグ11位) 奪三振80(リーグ2位)
〈野手〉打率.269 本塁打12(リーグ5位) 打点33(リーグ14位)
吉田選手
〈野手〉打率.297(リーグ8位) 本塁打6 打点29

いかがでしょうか。二人とも頑張っていますけど、大谷選手はここ最近ちょっと伸び悩んでいますね、特に投手で。